2021.07.16
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気温も高くなり、窓を開ける機会が多くなりました。
そうなると、猫が外に脱走をしてしまう機会も増えます。
猫が外に脱走してしまうと、どうやって捕獲したらいいんだろう?捕まえられるのかな?と不安になると思います。
急な事態に冷静になるためにも、万が一猫が脱走した時、捕獲する方法についてお伝えします。
猫が脱走してしまった!ということは猫を飼っていると一度は経験があるかもしれません。
そんなとき、猫を捕獲するのに必要なものはどのようなアイテムなのでしょうか。
まず、猫が脱走をしてしまう理由としては
などという理由が考えられますが、猫が脱走してしまうと、なかなか捕獲するのは至難のわざ。
そこで、脱走した猫を捕獲する時に必要な物についてご紹介していきます。
まず一番に脱走した猫を捕獲するのに必要なのは「かご」でしょう。
猫のかごは、病院の通院やいざという災害時などにも活躍をするのですが脱走をしてしまったときに捕獲するためのアイテムとしても大変重要です。
猫を捕獲できたとしても抱っこなどでは、引っ掻いて再び脱走してしまうこともあります。
そんなときに捕獲道具としてかごは必需品なのです。
脱走した猫を捕獲するのに「バスタオル」も必要です。バスタオルは猫をくるんであげることや、かごを隠して暗くしてあげる、など用途はたくさん使う、
脱走した猫を捕獲しようとすると、パニックになって暴れてしまうこともあります。
そんなときに周りの安全の配慮として、バスタオルを準備しておきましょう。
また、かごに入れたときに暴れてしまう猫は、バスタオルで暗くしてあげることでリラックスすることができます。
脱走した猫を捕獲するのに必要なのは「餌」です。
脱走した猫は野良猫と喧嘩をして弱っていたり、お腹を空かせていることもあります。
そんなときに、餌でおびき寄せるとうまく捕獲できることがあります。
脱走してから時間が経っていて、食事がとれず痩せてしまっている場合などにも餌は必要になってくるので必ず準備してあげてください。
脱走した猫を捕獲するのに「またたび」も役に立ちます。
またたびがあれば、帰ってくる確率も大幅にアップしますし、捕獲成功率もアップします。
またたびは猫の好物。
猫を捕獲したいときには、またたびを持ってゆっくりと静かに近づくようにしましょう。
脱走した猫を見つけられたら、次はどう捕獲するか?が重要になってきます。
次に、脱走した猫を捕獲する方法についてご紹介いたします。
脱走した猫を捕獲する一番おすすめな方法は「餌でおびき出す」というものです。
猫は脱走後、うまく餌にありつけていない可能性も高く、非常にお腹をすかせています。
そんなときに飼い主が餌を持っていると、うまくおびき出すことができるでしょう。
脱走した猫を捕獲するには「またたびを使う」というのも有効です。
またたびを使うと脱走した猫をうまくおびき寄せることができ、捕獲することが可能になります。
猫はまたたびが好物で、ほんの少し距離があっても、またたびの匂いに釣られて、みるみると近付いてきてくれます。
そのときに優しくバスタオルなどで包んであげれば、うまく捕獲することができますよ。
脱走した猫を捕獲するには「猫砂を撒く」というものです。
猫砂を撒いたり、猫のトイレを玄関などに設置していると、脱走した猫は自分の匂いにつられて戻ってきてくれることがあります。
脱走した猫が見つからないときには、猫がいそうなところや、自宅のガレージや庭などに、猫砂を撒いてみてください。
脱走した猫を捕獲するには「家に入れる状態にしておくこと」です。
脱走をした猫は、捕獲をしなくても自宅にすんなり帰ってきた、ということもよくあります。
そんなときに自宅に入れない状態だと、またどこかへ行ってしまって行方不明になってしまいます。
ですので、猫が入れる状態にしておくことが捕獲の策とも言えるでしょう。
脱走した猫を捕獲した後にすることはどのようなことがあるのでしょうか。
脱走した猫の捕獲後は、いつも通りの平穏な暮らしに戻りますよね。
しかし捕獲直後には猫に何のトラブルもないか確認をしなくてはいけません。
そこでここでは、脱走した猫を捕獲した後にすることについてご紹介させていただきます。
脱走した猫を捕獲した後には、いつも通り元気かどうか確認するようにしましょう。
などをチェックし、もしどこかおかしい様子があれば病院へ連れて行くようにしましょう。
脱走した猫を捕獲した後には餌を十分に与えてあげましょう。
脱走をしていた期間にもよりますが、うまく餌にありつけていないと痩せてしまっていることもあります。
そんなときには免疫力も下がり、他の病気にもなりやすい状態です。
ですので、まずは餌を与えて、元気を取り戻せるようにしてあげましょう。
脱走した猫を捕獲した後にすることは脱走されない環境づくりをしなくてはいけません。
窓や扉に脱走ができないように柵をつくり、もしものために猫にマイクロチップをつけておくのもおすすめです。
猫が脱走して怪我や事故などのしんどい思いをさせてあげないためにも日頃から脱走の対策をしておかなくてはいけません。
脱走した猫の捕獲が失敗した場合は、次の対策をとらないといけません。
不安にならず、焦らずじっくり捕獲できるように落ち着いて行動しましょう。
脱走した猫の捕獲が失敗した時の対処法についてご紹介いたします。
脱走した猫の捕獲が失敗した時の対処法としては、自宅周辺の近所に声をかけて協力をしてもらうのがおすすめです。
脱走した猫を一人で捕獲するのは大変です。
ご近所で同じ猫好きの方や、猫を飼っていて理解をしてくれる近所の方に協力をしてもらいかごなどを使ってうまく捕獲ができるようにします。
猫を捕獲してもまた脱走をしてしまうようなときには、猫のネットを使ってみるのもおすすめです。
バスタオルなどではすり抜けてしまう猫でも、ネットがあれば安心です。活用してみてください。
また、脱走した猫がどうしても見つからないときや、3日以上いないときには、早めの対処が大切です。
など、早めの捕獲に努めましょう。
猫は、
などという理由によって、自宅から脱走をしてしまうことがあります。
猫にとって外の世界は、事故などの危険がたくさんあります。
餌や、またたびなどを使って、一日でも早く捕獲ができるようにしてください。