2021.03.26
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猫と一緒に寝ている飼い主さんも、そうでない飼い主さんもいますが、
いつも一緒に寝ていない飼い主さんだと、猫が寝室に入ろうとすることありませんか?
その様子はどうしても寝室に入りたい!と言わんばかり。
かわいいけど、どうして?
猫が寝室に入ろうとする理由をご紹介します!
猫にとって飼い主さんは、母猫のような存在となっていることが多いです。
ごはんを用意してくれる、トイレをきれいにしてくれる、甘えさせてくれるなど、いつも近くにいてほしいと思っています。
そんな飼い主さんが寝室に入ってしまうと、猫はとっても寂しがります。
なので、飼い主さんが寝室に行くなら一緒についていきたいのです。
さらに飼い主さんがそばにいることで、敵に襲われることなく安心して眠ることができるというメリットもあります。
多頭飼育などでは飼い主さんを独り占めしたいという思いから、寝室に入って飼い主さんに甘えようとする猫もいます。
そう思うと、猫がより愛おしく感じますよね!
猫はやわらかい毛布や布団が好きなもの。
寝室にある布団が猫にとって寝心地が良いと知ってしまった場合、寝室に入ろうとすることがあります。
特に冬は飼い主さんにくっついて寝た方があたたかいので、寝心地のよく暖かい寝室に入ろうとするでしょう。
また、布団は飼い主さんのニオイがするため、猫が安心できるのも寝室に入ろうとすることもあります。
寝室に猫を入れないようにしている場合、猫にとっては何がある部屋なのかとても気になります。
夜になると飼い主さんが入り、朝になると出てくる、不思議な場所という感じ。
猫は好奇心旺盛な生き物なので「入ってはいけないなら入りたい!」と、常々思っているのかもしれません。
すきを狙って入ろうとすることもあるでしょう。
それは、猫の好奇心ゆえなのです。
猫にとって寝室とは、飼い主さんといつも一緒にいられて、寝心地もよく暖かい場所、ということなのかもしれません。
飼い主さんと一緒に寝室に猫が入ろうとする姿、想像するととてもかわいらしく、愛おしさがこみ上げてきます。
ですが、布団の上で猫がおしっこをしてしまったりするこもとあるので、寝室に入れる場合は注意も必要。