掃除で気をつけたい!猫の抜け毛がたまりやすい場所5選

2022.03.04

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掃除で気をつけたい!猫の抜け毛がたまりやすい場所5選

猫の体全体を覆い尽くすもふもふの毛。

かわいくていとおしくてどうしょうもない猫の毛ですが、抜け毛はお掃除の大敵ですよね。

あ、こんなところにも!という場所にもあってびっくりしてしまいますよね。

意外に見落としがちな場所もあるので、掃除の参考にしてみてください!

 

1.エアコンの上や照明のカバー、カーテンレール

普段はあまりチェックしない「エアコンの上」や「照明のカバー」は、意外と抜け毛がたまるスポットです。

最近チェックしていない場合、驚くほどの抜け毛がたまっているかもしれません。

猫の毛は軽くて舞い上がりやすいため、かなり上の方に行ってしまいます。

そのため、気がついたらかなりの量がたまっていた、ということもあるでしょう。

例えばカーテンレールの上も挙げられます。まさかそんなところにたまっているとは思っていなくても、意外い降り積もっていることもあります。

2.フィルター

空気清浄機やエアコン、レンジフードなどのフィルターに猫の抜け毛がビッシリ!ということがあるでしょう。

もちろん定期的にお掃除している、という場合は問題ありません。

しかし、しばらくできていなかった時は注意しなければいけません。

フィルターが汚れていると運転効率が落ちてしまうため、なるべくマメに掃除してください。

面倒な場合は、なるべく掃除のしやすい商品を選ぶのをおすすめします。

3.キャットタワー

キャットタワーは抜け毛の宝庫といっても過言ではありません。

特にもふもふ素材のタワーには大量の毛がたまっています。

コロコロで掃除しても、なかなか取れない場合も。

キャットタワーの抜け毛処理には、ゴム手袋がオススメです。

手袋を手にはめて撫でれば抜け毛が取れていくのでマメに取り除いてあげてください。

ハンモックなどは猫がよく使う場所にも関わらず、とても掃除しにくい場所です。

カーペット用の毛取りスポンジも評判!100均などで安く手に入るので、ぜひ取り入れてみてください。

猫のお気に入りの休憩場所を、清潔に保ってあげましょう。

4.幅木の上

幅木とは壁と床の境目にある部材のことです。

5mmくらいの出っ張りがある場合が多いのですが、そこに猫の抜け毛がたまってしまいます。

幅木の掃除は「ハケ」を使うのがおすすめです。

100均などの安いもので十分なので、さっと落としましょう。

掃くと同時に掃除機で吸い込んだり、床に落として後から掃除したりしてもOKです。

見落としがちなポイントなので注意してください。

5.隅っこ

抜け毛ポイントといえば!部屋の「隅っこ」でしょう。

階段がある場合は、各段の隅にもたまりやすいです。

特に換毛期は掃除しても次の日にはモワモワがたまっていることも。

飼い主さんのイライラを防ぐためにも、愛猫のブラッシングを行ってください。

長毛の場合は毎日必要で、短毛種でも1週間に2〜3回行うのが理想的です。

愛猫が毛づくろいで飲み込む毛の量も減らせるため、健康にもプラスとなります。

ぜひスキンシップの一環として、ブラッシングしてあげてください。

まとめ

掃除しても掃除しても現れる抜け毛軍団にうんざりしている飼い主さんは少なくないでしょう。

しかし、諦めないでください。

まずは愛猫の抜け毛掃除を行うとたまる毛の量を減らせ、部屋の掃除が楽になります。

あまりブラッシングしていなかった、という場合はぜひ試してみてください。

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