会話は成立する?!猫が使い分けている鳴き方5つ

2021.01.22

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会話は成立する?!猫が使い分けている鳴き方5つ

2月22日は猫の日です!

1か月前の1月22日、猫の鳴き声についてお話していきます♡

猫の鳴き声といえば、「ニャーン」が一般的に思いつきますが、猫は他にもさまざまな鳴き声を出すことができます!

猫はどんな気持ちのときに鳴き方を使い分けているのかをお伝えします。

猫の鳴き声にはきちんと意味がある♥

「ニャーン」「シャー!」「ゴロゴロ…」など、猫はさまざまな鳴き声を出すことができます。

このようなさまざまな鳴き声には、猫の主張が込められています。

それぞれの鳴き声にどんな意味があるのかがわかれば猫の気持ちを知ることができます。

猫と上手にコミュニケーションをとることができたら、きっと猫との距離も縮まるかも?

それぞれの鳴き声ごとに解説していきます。

1. 「ニャーン」は要求の証!

「ニャーン」といったように、高い声で鳴いている場合は、甘えたい気持ちを表現していたり、何かの要求をしている可能性が考えられます。

「飼い主さんに構ってもらいたい」「お腹が空いた」「猫用トイレが汚れたので掃除してほしい」など、何かしらのリクエストを訴えている可能性が高いので、必要に応じて対応してあげましょう。

2. 「ニャッ」はあいさつの言葉

「ニャーン」といった長く伸ばした鳴き方ではなく、短く「ニャッ」と鳴いている場合は、仲間に挨拶をしている可能性が高いんです。

猫は好意を抱いている仲間たちに対して、挨拶代わりに「ニャッ」と鳴くことがあります。

大好きな飼い主さんに対してもこのように挨拶することもあります。

3. 「シャー!」「フー!」「ウー!」は怒っている!

「シャー!」「フー!」「ウー!」といった鳴き方をしている時は、何かを警戒していたり、機嫌が悪い可能性が高いです。

特に、自分の縄張りに得体の知れない相手や嫌いな相手が侵入してきた時は、このような鳴き方をして「早く出ていってくれ!」とアピールする傾向にあるのです。

もし、猫がこのような鳴き方をしている場合は機嫌が悪い可能性が高いので、あまり近くに寄らずにそっと遠くから見守ることをおすすめします。

4. 「カカカカッ」は興奮している!

鳥や虫やねずみといった獲物が猫の近くにいる時に、興奮しながら「カカカカッ」と鳴くことがあります。

獲物を捕まえたくて仕方ない気持ちを抱えている時や、窓の外などに獲物がいて捕まえたいのに捕まえられない時に、このような鳴き方をすることがあります。

5. 「ゴロゴロ」はリラックスしている時!

喉を「ゴロゴロ」と鳴らしている時は、甘えたい気持ちやリラックスしている気持ちを表現している時。

子猫が母猫に「自分はここにいるよ」「母乳をもらって満足しているよ」という気持ちを伝える時に、このような鳴き方をすることが多いのです。

そして、成猫になってからも子猫の時のなごりで、甘えたい時やリラックスしている時に「ゴロゴロ」と鳴く傾向にあります。

まとめ

猫はさまざまな鳴き声を使い分けて、周りの動物や人間に自分の気持ちを伝えようとしています。

猫を飼っている人や猫と触れ合う機会がある人は、ぜひ猫の鳴き声に注目してみましょう!

猫の気持ちが分かれば、今よりもっと猫からの信頼を得やすくなって仲良くできるかも!

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