2021.01.08
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猫をお迎えする!と思った時に行くのはペットショップや保護猫カフェなどですよね。
気になる猫が多すぎて、とてもじゃないけど1匹に絞れない…といった経験をしたことがある人もいると思います。
そんな人のために「自分と相性の良さそうな猫を選ぶおすすめの方法」をいくつか紹介します。
「猫」は年齢や性別、性格などによって飼い主さんとの相性も異なります。
相性の良さそうな猫を探すことは、これからずっと飼う中ではとても重要といえます。
これから猫を飼おうと思っている人は、ぜひこの3つのポイントを意識しながら相性の良さそうな猫を探してみてください!
まずは、どのくらいの年齢の猫をお迎えしたいのか、決めておくことをおすすめします。
生後6ヶ月未満の子猫の場合は以下のようなメリットがあります。
・性格がまだ定まっておらず、新しい環境にも慣れやすい
・生まれて間もない貴重な時期を一緒に過ごせる
ただし、「体調を崩してそのまま命を落とすリスクは成猫よりも高い」といった特徴もあります。
できるだけ子猫に付き添ってこまめに面倒を見ることができる人に向いているといえます。
生後6ヶ月以上の猫や、完全に成猫になっている猫は、ある程度落ち着いた性格に変化している傾向にあります。
また、個体によって新しい環境に馴染むのに時間がかかる子もいます。
体の大きさや性格などは予測がつきやすいので、「こんな感じの性格の猫が欲しい」「これくらいのサイズの猫が欲しい」といった希望が固まっている人は、
ある程度大きくなっている猫を選ぶとよいでしょう。
猫を選ぶ上で、性別も意識してみることをおすすめします。
オス猫にもメス猫にも、それぞれ以下のような特徴があります。
どのような性格の猫が欲しいか、どのような大きさの猫がほしいかなどを考え、自分に合いそうな性別の猫を選ぶとよいでしょう。
ただし、全てのオス猫とメス猫が上記の特徴に当てはまるというわけではありません。
オス猫でもツンデレな猫は存在しますし、メス猫でもベタベタと甘える子はたくさんいます。
性別による特徴はあくまでも「おおまかな目安」として意識しましょう。
性別によってある程度性格が別れると先述しましたが、実は毛色によってもある程度性格が別れることが分かっています。
もちろん、毛色によってはっきりと性格が別れるというわけではなく、以下に当てはまらない猫もいます。
まずは参考程度に意識してみるとよいでしょう。
自分と相性の良い猫を選ぶのに迷った時は、まず「どのような猫をお迎えしたいか」をはっきり決めましょう。
そうすれば、相性の良さそうな猫がおのずと見えてくるはずです。