2022.02.18
ブログ
愛猫をお風呂にいれようとすると大暴れして困ってしまう飼い主さんは多いですよね?
そんな悩みを抱えている飼い主さんのために「猫をお風呂に入れるおすすめの対策」を紹介していきます!
猫に負担をかけない洗い方や乾かし方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
猫はもともと砂漠出身の生き物なので、からだがビショビショに濡れてしまうお風呂を嫌がる傾向にあります。
そこで、今回はお風呂を嫌がる猫向けの「おすすめの秘策」を紹介していきましょう。
「お風呂場に連れていくだけでいつも猫が大暴れするので困っている…」という飼い主さん必見です!
お風呂に全く慣れていないのに、いきなりシャワーからお湯を出し、シャンプーで洗い始めたら猫もびっくりしてしまいます。
なので、まずはお風呂場の環境に慣らすことから始めましょう。
お風呂場に愛猫が好きなごはんを置いて食べさせてみたり、お風呂場を使用していない時は、お風呂場に猫用トイレを設置するなどの対策をとってみてください。
普段猫が使っているものをお風呂場に置いて過ごしてもらうことにより「ここは安全な場所だ」と覚えてもらえます。
おもちゃによく食いつく猫を飼っている場合は、お気に入りのおもちゃをお風呂に持っていき、
ぬるま湯の入った洗面器におもちゃを浮かべてみるのもおすすめです。
シャワーを出さないで洗面器にぬるま湯をはっているだけであれば、猫の恐怖心も和らげることができますし、
さらにそこにお気に入りのおもちゃが加わることにより、猫をお風呂場へと誘導しやすくなります。
猫はお湯だけでなく、大きな音も苦手です。そのため、ドライヤーの音を嫌がる猫もたくさんいます。
「からだを洗う時はおとなしいけど、ドライヤーで乾かす時に大暴れする」という場合は、できるだけドライヤーを使わないで乾かす方法を試しましょう。
吸水性の高いタオルを使ったり、布団乾燥機を活用するだけでも十分乾かすことができるので、ぜひ試してみてください。
また、冬の場合はタオルドライした猫を、猫用こたつに誘導するといった方法をとるのもおすすめです。
どうしてもドライヤーを使って素早く乾かしたい!という場合は、音が静かなドライヤーを使ってみましょう。
「濡れるのも嫌だしドライヤーも絶対嫌!」という頑固な猫の場合は、ドライシャンプーを使ってみましょう。
パウダータイプやミストタイプ、泡タイプなど、
さまざまなドライシャンプーがペットショップや通販サイトなどで販売されているので、汚れのタイプに合わせてシャンプーを選んでみてください。
猫はもともときれい好きな生き物なので、頻繫にお風呂に入れる必要はありません。
しかし、どうしてもお風呂に入れなくてはいけなくなった場合は、
できるだけ猫の負担にならないような洗い方や乾かし方を意識しながらトライしてみましょう。