2021.02.05
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2月は猫の日がありますね!
愛猫のごはんを手作りするのはなかなか苦労しますが、ちょっとしたトッピングをするだけなら気軽にできそうですよね!
いつものキャットフードに「トッピング」!
必要な栄養素も取れて一石二鳥です。
早速試してみましょう♪
水分といっても冷たいお水だけではありません。
お湯や出汁、味付けしていないチキンスープなどをちょい足しします。
そうすることで、猫に不足しがちな水分が取れるのでオススメ。
ドライフードもふやけて柔らかくなるので、高齢の猫も食べやすくなってウケもよくなります。
ただし、沸騰してすぐの熱いお湯は猫には不向きなので避けましょう。
人肌程度のほんのりぬるめの温度が適温です。
お湯によってフードの匂いが立つため、より猫の食欲をそそります。
飽きて食いつきが悪くなったフードも食べてくれるようになるかもしれないので、ぜひお試しを♪
猫が大好き「かつお節」!
与える時は猫用のものにして、キャットフードの上にかけてあげましょう。
ただし、人用のかつお節では塩分の取りすぎなのでNG。
猫用でも与えすぎはNGです。
ミネラルが多すぎて尿路結石などの原因となってしまうことがあります。
猫は肉食の動物です。
肉や魚、卵などのたんぱく質をトッピングとしてして与えてみましょう。
例えばお肉なら、1cm角程度の大きさにカットしてあげると食べやすくてGood!
大きすぎるとうまく食べられないことがあります。
豚肉や生魚など寄生虫がいる可能性がありますので、生ではなく必ずしっかりと加熱しましょう。
猫は肉食の動物ですが、野菜を与えるのもOK。
猫に野菜は必要ないと思われがちですが、実は意外と必要なのです。
元々ネズミを捕獲して食べていた時には、ネズミの食べた野菜類も一緒に採っていたんです。
そうすることで、水分やビタミン、ミネラル、酵素などが補えます。
ただし、玉ねぎやニラなどネギ類の野菜は猫には絶対与えないで!
赤血球を溶かしてしまう酵素が含まれているからです。
猫に野菜を与える時はまず、与えても問題がないか確認してからにしてください。
オリーブオイルをはじめとした植物系オイルや、サーモンオイルなどの魚油も猫の体にとって良い働きをしてくれます。
血液をサラサラにする、酵素、ビタミン、ミネラルの補給ができるなどの効果があります。
何種類かのオイルと野菜などを混ぜ、いつものフードに混ぜて与えてあげると栄養補給になります。
ドライフードだけで栄養はバッチリ、と思いますが、猫には不足しがちな栄養素もあります。
たとえば水分をしっかりとってくれない子だと水分などが足りていない、などです。
トッピングをうまく活用すれば、不足しがちな栄養素を補えるなど猫が元気により健康になれる秘訣があります。
猫もごはんに変化があると刺激になり、飽きずに食べてくれるかも。
猫によっては初めて食べる食材は口にしないことがあるかもしれませんが、負けずに根気良くあげてみましょう。